Tweet
Tweet
闻咖啡 長沙 [中国のカフェ]
今回ご紹介するカフェは、先日旅行した湖南省長沙で出会った12Cafeに来ていた常連さんに教えてもらったお店。
『闻咖啡』
12Cafeで教えてくれた常連さんが言うには、この闻Cafeでは特徴のある珈琲が飲めるというのだ。中国にいて特徴のあると言われても、話半分で聞いていたが、特に長沙でやりたい事というのもなかったので行ってみることにした。
本当は午前中の内に行くつもりだったが、iphoneを使って調べると、営業時間は14:00〜。
中心部から満員のバスに揺られながら30分程で目的地近くのバス停に到着。
そこからiphone上の地図で探しながら歩く事、大体10分。
車の多く走る道路沿いではあったが、人通りはそんなに多くはなく、カフェを見つけた時も全く派手な印象は無く、日本でいう普通の一軒家のような感じだったので危うく通り過ぎてしまいそうになった。
どこか雰囲気というか、佇まいが日本のカフェに似ていて、何だか少しだけ日本を思い出し、あぁこの感じとどこか懐かしくなる自分がいるのに驚いた。
店内は常連のお客さんが一人カウンターに座り、マスターと談笑している。
それ以外は誰もいない。
私は珈琲が飲める事を確認し、カウンターの椅子に腰掛けた。
店内は日本の音楽が静かにかかっていた。凄く落ち着く。
この日は5月の頭だというに、天気が良く物凄く暑かった。
ここに来るまで一切の水分を取っていなかったので喉が渇いて仕方がなかった。
珈琲好きの私でも、さすがにこのタイミングで珈琲を注文するということはしなかった。
まず、メニューを一通り眺め、注文したのがコレ。
レモンソーダ。
炭酸水にレモンを輪切りにしたものを入れただけのシンプルなモノだったが、初夏のカラカラの喉を潤すには抜群の効果があった。
レモンソーダでクールダウンした後は、さてとっと本題に入るようにメニューを再び眺める。
12Cafeの常連さんが言う程の”特別な”モノは私の目には写らなかったが、強いて挙げるのなら両手で数えられる程のストレート珈琲の中に雲南の珈琲があることだった。
お洒落な欧州にあるようなカフェ?バール?のような店を中国に持ってきた場合、そのお店で中国で取れる珈琲豆を取り扱ってるのはほとんど見たことがなかったからだ。
私にとっては”特別”では無いけど、確かに中国(決して大都会ではない都市)では”特別”な存在かもしれない。現地の人が好むかどうかは別の話だが。
どの珈琲を飲もうか迷いながら、マスターにオススメを聞き、コロンビアをいただく事に。
勿論、それにあわせてデザートのチーズケーキを注文した。
珈琲を淹れる様子を見ていたのだけれど、使っている道具は私も以前使っていた日本のHARIO製のケトルにHARIO社と提携している台湾の飞马というメーカーの電動ミル。
湯の温度を測ってから丁寧に淹れられた珈琲を一口、二口、口に運ぶ。
すると、マスターはちょっと淹れるの失敗したからもう一度淹れ直すからと下げられてしまった。
なんてこった。
味が悪いなんてことはなかったのだけど。何だこのプロ意識は、といつもと違う展開にちょっと意表を突かれた感じだった。
その後も、娘が焼いたんだとクッキーをくれたり、常連さんが注文した別の珈琲をおすそ分けしてくれたりもした。
私のマスターのご厚意に甘え、この至福の時間を思い存分堪能させてもらった。
普段、賑やかな所ばかりを見ているので、このお店のように落ち着ける場所はとても特別。
また、行きたいな。
長沙の観光について親切に教えてもらって、私はこの店を跡にした。
闻咖啡
営業時間:14:00-24:00
住所:湖南省长沙开福区三一大道蚌塘社区55栋103室(车站北路口南侧)
tel:13707314315
ブログ村ランキングに参加しています。今は日本を離れた中国におけるカフェ事情をネタに書いております。へぇ、そうなんだ、面白いね〜と思ってもらえたらこれ以上の幸せはありません。
↓をぽちっとしていただけると嬉しいです(●^o^●)
にほんブログ村
ブログ村 カフェ
『闻咖啡』
12Cafeで教えてくれた常連さんが言うには、この闻Cafeでは特徴のある珈琲が飲めるというのだ。中国にいて特徴のあると言われても、話半分で聞いていたが、特に長沙でやりたい事というのもなかったので行ってみることにした。
本当は午前中の内に行くつもりだったが、iphoneを使って調べると、営業時間は14:00〜。
中心部から満員のバスに揺られながら30分程で目的地近くのバス停に到着。
そこからiphone上の地図で探しながら歩く事、大体10分。
車の多く走る道路沿いではあったが、人通りはそんなに多くはなく、カフェを見つけた時も全く派手な印象は無く、日本でいう普通の一軒家のような感じだったので危うく通り過ぎてしまいそうになった。
どこか雰囲気というか、佇まいが日本のカフェに似ていて、何だか少しだけ日本を思い出し、あぁこの感じとどこか懐かしくなる自分がいるのに驚いた。
店内は常連のお客さんが一人カウンターに座り、マスターと談笑している。
それ以外は誰もいない。
私は珈琲が飲める事を確認し、カウンターの椅子に腰掛けた。
店内は日本の音楽が静かにかかっていた。凄く落ち着く。
この日は5月の頭だというに、天気が良く物凄く暑かった。
ここに来るまで一切の水分を取っていなかったので喉が渇いて仕方がなかった。
珈琲好きの私でも、さすがにこのタイミングで珈琲を注文するということはしなかった。
まず、メニューを一通り眺め、注文したのがコレ。
レモンソーダ。
炭酸水にレモンを輪切りにしたものを入れただけのシンプルなモノだったが、初夏のカラカラの喉を潤すには抜群の効果があった。
レモンソーダでクールダウンした後は、さてとっと本題に入るようにメニューを再び眺める。
12Cafeの常連さんが言う程の”特別な”モノは私の目には写らなかったが、強いて挙げるのなら両手で数えられる程のストレート珈琲の中に雲南の珈琲があることだった。
お洒落な欧州にあるようなカフェ?バール?のような店を中国に持ってきた場合、そのお店で中国で取れる珈琲豆を取り扱ってるのはほとんど見たことがなかったからだ。
私にとっては”特別”では無いけど、確かに中国(決して大都会ではない都市)では”特別”な存在かもしれない。現地の人が好むかどうかは別の話だが。
どの珈琲を飲もうか迷いながら、マスターにオススメを聞き、コロンビアをいただく事に。
勿論、それにあわせてデザートのチーズケーキを注文した。
珈琲を淹れる様子を見ていたのだけれど、使っている道具は私も以前使っていた日本のHARIO製のケトルにHARIO社と提携している台湾の飞马というメーカーの電動ミル。
湯の温度を測ってから丁寧に淹れられた珈琲を一口、二口、口に運ぶ。
すると、マスターはちょっと淹れるの失敗したからもう一度淹れ直すからと下げられてしまった。
なんてこった。
味が悪いなんてことはなかったのだけど。何だこのプロ意識は、といつもと違う展開にちょっと意表を突かれた感じだった。
その後も、娘が焼いたんだとクッキーをくれたり、常連さんが注文した別の珈琲をおすそ分けしてくれたりもした。
私のマスターのご厚意に甘え、この至福の時間を思い存分堪能させてもらった。
普段、賑やかな所ばかりを見ているので、このお店のように落ち着ける場所はとても特別。
また、行きたいな。
長沙の観光について親切に教えてもらって、私はこの店を跡にした。
闻咖啡
営業時間:14:00-24:00
住所:湖南省长沙开福区三一大道蚌塘社区55栋103室(车站北路口南侧)
tel:13707314315
ブログ村ランキングに参加しています。今は日本を離れた中国におけるカフェ事情をネタに書いております。へぇ、そうなんだ、面白いね〜と思ってもらえたらこれ以上の幸せはありません。
↓をぽちっとしていただけると嬉しいです(●^o^●)
にほんブログ村
ブログ村 カフェ
初めまして。突然のご連絡を失礼致します。
私、HUNTERS株式会社の永田と申します。
すてきなグルメ写真がありましたので、ご連絡いたしました。
この度、グルメブロガーさんをご紹介するグルメ情報サイト
「umashi」を公開することとなりました。
貴ブログは、数あるグルメブログの中でも記事の内容が心に残るものでした。
ぜひ当サイトに掲載させて頂きたいのですが、いかがでしょうか?
(記事の内容をそのまま掲載し、ブログへのリンクを貼らせていただきます。)
まだテスト段階ですが、
http://umashi.jp/
こちらのサイトでございます。
掲載を了承して下さるならば、お手数ですが
こちらのコメント欄か、私のブログのコメント欄にご返信していただけると幸いです。
またお知り合いのグルメブロガー様で掲載しても大丈夫という方がいらっしゃいましたら是非ご紹介下さい。
貴ブログの発展を心よりお祈りしております。
HUNTERS株式会社 永田
mail:info@hunters.co.jp
【長文失礼致します。】
by umashi2015 (2015-07-05 17:21)