SSブログ

爺茶(GRANDPA) 嘉兴(じゃーしん) [中国のカフェ]

 今回ご紹介するカフェは嘉兴(じゃーしん)の繁華街で発見した台湾のカフェ。

爺茶(GRANDPA)

IMG_1009.JPG
嘉兴(じゃーしん)の街をブラブラと歩いていたら、何だかとてもお洒落なお店を発見。

私のアンテナに引っかかったので、入店。

IMG_1010.JPG
店前に立ててあった黒板。
その中には、こんな内容の言葉が。
”2階はクーラーが効いています”

ほう。クーラーが効いてる事が売りだという事は、他の一般的なお店ではあまり効いていないという事だろうか?(私の知ってる限りでは必ずしもそういうわけではないと思ってる)

中国では、直接売ってる物を広告する事は多くあっても、上記の様に店内の環境について説明したものは見た事が無く(私のアンテナに触れてないだけかも分からないが。)、とても新鮮だった。

日本のお店の様だ。

さすが、台湾のお店だと。

メニューに名を連ねるのは台湾の自慢の茶葉を利用した、ミルクティがたくさん。

珈琲は無かった。はず。

私は甘過ぎる飲み物はあまり飲まないので、店員さんに「甘くない物はどれか?」

と聞いてみた。

店員さん「うちのは甘くないですよ〜」

私「本当に??」
IMG_1388.JPG
この手のカフェは飲み物の種類があり過ぎて本当に何を選んで良いのか分からないパターンが多い。

珈琲は恐らく無かったから、「とりあえず珈琲で。」何て言う注文も受け付けない。(汗

メニューの中で一際目立った”海盐冰茶”(海の塩の冷たいお茶)

まったく味の想像がつかない、興味をかき立てられたこいつを注文。

思ったよりも長い時間を待たされ(笑)

受け取った飲み物を自慢のクーラーが効いた2階で頂く事に。

クーラー切れてる(笑)

店内は、かなりお洒落なのだけれど、お客さんは全然いない。
IMG_1014.JPG
時間帯がそうさせるのか、そもそもテイクアウトのお客さんが多いのか分からないが、日本であれば、1杯300円くらいで、ずっと長居出来る様な店であれば、きっとほぼ常に人で一杯だろう。

ところで、私が注文した海の塩の冷たいお茶ですが、店員さんの言葉も、名前にも反して”甘い”!
IMG_1011.JPG
騙された気分で一杯でしたが、確かに中国で普通に出される様なもの凄く甘い、というわけではなかったのでまぁ許容の範囲内でしたが、中国の人達はこれを甘く無いと言うのでしょうね。

このお店で、ストレートの珈琲と”シンプル”なチーズケーキがメニューに追加されたら(コンセプトとは全然合わないだろうが)どれだけ嬉しいだろうか。

珈琲とチーズケーキを出してくれそうな佇まいであったお店だけに、台湾という国に行きたくてしょうがない。

期待できるカフェがたくさんありそうで台湾へ行くその日を楽しみに待ちながら、私はカフェ散策を続ける。

IMG_1019.JPG

爺茶(GRANDPA) 嘉兴(じゃーしん)
中国江苏省嘉兴市少年路136号
tel:0573-82052279



IMG_1018.JPG


ブログ村ランキングに参加しています。今は日本を離れた中国におけるカフェ事情をネタに書いております。へぇ、そうなんだ、面白いね〜と思ってもらえたらこれ以上の幸せはありません。
↓をぽちっとしていただけると嬉しいです(●^o^●)
にほんブログ村 グルメブログ カフェへ
にほんブログ村
ブログ村 カフェ


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。