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2011/6/25。秋葉原にて1日限定のカフェイベントをやりました
かなり自己満足&過ぎたことではありますが、背景、メニュー等、ご帰宅頂けなかった貴方様に今回のカフェがどのようなカフェであったか、少しでも楽しんで頂けたらと思いましてシリーズ化して記事を書いていきます
そもそも今回の執事カフェ。どのような経緯で開催するに至ったのか…
最後までお付き合いください
今回やった1日カフェの話をもらった時。
そう、あれは2月だっただろうか?
市川のとあるカフェに3人は集った。
以前、カフェ・パレット。カフェ・バンケットノワール。をやってきた仲間だ。
私が付き合うにはとってももったいない心から尊敬できる方々。
そんな彼らと久々の再会。
そう。カフェのお誘いだ。
「執事カフェをやりませんか?」
オレ「…」
オレ「執事???」
オレは悩んだ。
この会話をした約1年前…
秋葉原でカフェ・バンケットノワールを催した。
その時も珈琲を淹れてた。
でも何かがおかしかった。
終わってからそれなりに充実感もあった。
1回目のカフェ・パレットに比べれば、かなり良くなってるんだと思ってた。
でも、違った。
何かが違った。
自分の部屋で淹れてる感覚と全く違う。
そして、色んな事に気が散って、珈琲のクオリティがどんどん下がってしまっていた。
後日談。
バンケットノワールに来てくれた友人から厳しいお言葉を頂いた。
実際にこんなカフェがあったらもう、二度と行かないと。
抽出した珈琲、提供し、お客様のテーブルに行きつくころには既に冷めてしまってる。
こんなんでお金を頂くわけにはいかない…。
悔しかった。
豆はとても良いものを提供してもらっていたのに、抽出するオレのせいで汚してしまっていた。
もうこういう形でのカフェイベントに参加するのは辞めよう。
素人のオレがやるには敷居が高過ぎる。そう思った。
そこで、また執事カフェの話に戻る。
「執事カフェをやりませんか?」
オレは悩んだ…
オレ「これまで他(パレット、バンケットノワール以外)にもやってきてると思うけど、質に満足いくカフェってできてる?」
「いいえ。正直、質で言うと全然です。だから、今回のカフェは執事というイベント制を前面に出しつつも、その裏側に最高のサービスとクオリティ重視のメニューを提供できればと思ってるんです。」
いつも誘ってくれる彼もオレと同じように悔しい思いをしていた。
その話を聞いた時にオレの心の中はこんな感じ。
「あんなもんじゃない。オレはもっと美味い珈琲淹れられる。自分の部屋だったら、もうちょっと余裕(時間)があれば美味く淹れられるのに。」
悩んだけど、彼のこの話を聞いた時は共感することのほうが大きかったからその話にのったんだ。
そして、本気で良いモノをお出ししようって。
環境や道具に妥協しないと。
レンタルする場所によっては正直、珈琲を淹れるのに適してないところのほうが多い。
いつも悩まされるのはお湯の確保(苦笑)
バンケットノワールから1年が経っていたから、オレもそれなりに色んなとこで珈琲を淹れる機会があって、環境が変わってもそれなりに一定のクオリティを出せるコツを掴みつつあった。
当然、まだまだだけどね♪
さらには、アレを飲んでもらいたいなぁ♪って頭に浮かんでくるくる。
色んなとこで見聞きしてきた喫茶店やらカフェでのネタの数々。
そして昨日の執事カフェだった[m:66]
執事か~
どうせ執事の格好してるだけで、中身は全然良くないんだろう??(執事を楽しんでもらえればそれはそれで成功ではあるがw)って思われてた方もいらっしゃるかと。
でも我々執事はそうは思っていなかった。
皆、本気だった。
料理に、デザートにドリンク。
一切、妥協をした者はいなかった。
皆の持つ最高の品々を、自信を持って当日を迎えられた。
オレもちゃんと一から珈琲を飲み比べて、コレでもない、アレでもない、と試行錯誤した。
その分、しっかり力説できるまでになってた。
暑苦しいまでに(苦笑)
「美味しい」って言われた時に本当に嬉しかった。
前日までの辛い準備なんて一瞬で吹き飛ぶんだ。
オレらは考えていた。
執事がコンセプト。
その裏側に。
真のコンセプト。最高のおもてなし。
それが、このカフェの名前にもなってる。
Refine ~洗練~
裏側。おしまい。
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執事カフェ 【Refine】 ~舞台裏~ [イベント]
2011/6/25。秋葉原にて1日限定のカフェイベントをやりました
かなり自己満足&過ぎたことではありますが、背景、メニュー等、ご帰宅頂けなかった貴方様に今回のカフェがどのようなカフェであったか、少しでも楽しんで頂けたらと思いましてシリーズ化して記事を書いていきます
そもそも今回の執事カフェ。どのような経緯で開催するに至ったのか…
最後までお付き合いください
今回やった1日カフェの話をもらった時。
そう、あれは2月だっただろうか?
市川のとあるカフェに3人は集った。
以前、カフェ・パレット。カフェ・バンケットノワール。をやってきた仲間だ。
私が付き合うにはとってももったいない心から尊敬できる方々。
そんな彼らと久々の再会。
そう。カフェのお誘いだ。
「執事カフェをやりませんか?」
オレ「…」
オレ「執事???」
オレは悩んだ。
この会話をした約1年前…
秋葉原でカフェ・バンケットノワールを催した。
その時も珈琲を淹れてた。
でも何かがおかしかった。
終わってからそれなりに充実感もあった。
1回目のカフェ・パレットに比べれば、かなり良くなってるんだと思ってた。
でも、違った。
何かが違った。
自分の部屋で淹れてる感覚と全く違う。
そして、色んな事に気が散って、珈琲のクオリティがどんどん下がってしまっていた。
後日談。
バンケットノワールに来てくれた友人から厳しいお言葉を頂いた。
実際にこんなカフェがあったらもう、二度と行かないと。
抽出した珈琲、提供し、お客様のテーブルに行きつくころには既に冷めてしまってる。
こんなんでお金を頂くわけにはいかない…。
悔しかった。
豆はとても良いものを提供してもらっていたのに、抽出するオレのせいで汚してしまっていた。
もうこういう形でのカフェイベントに参加するのは辞めよう。
素人のオレがやるには敷居が高過ぎる。そう思った。
そこで、また執事カフェの話に戻る。
「執事カフェをやりませんか?」
オレは悩んだ…
オレ「これまで他(パレット、バンケットノワール以外)にもやってきてると思うけど、質に満足いくカフェってできてる?」
「いいえ。正直、質で言うと全然です。だから、今回のカフェは執事というイベント制を前面に出しつつも、その裏側に最高のサービスとクオリティ重視のメニューを提供できればと思ってるんです。」
いつも誘ってくれる彼もオレと同じように悔しい思いをしていた。
その話を聞いた時にオレの心の中はこんな感じ。
「あんなもんじゃない。オレはもっと美味い珈琲淹れられる。自分の部屋だったら、もうちょっと余裕(時間)があれば美味く淹れられるのに。」
悩んだけど、彼のこの話を聞いた時は共感することのほうが大きかったからその話にのったんだ。
そして、本気で良いモノをお出ししようって。
環境や道具に妥協しないと。
レンタルする場所によっては正直、珈琲を淹れるのに適してないところのほうが多い。
いつも悩まされるのはお湯の確保(苦笑)
バンケットノワールから1年が経っていたから、オレもそれなりに色んなとこで珈琲を淹れる機会があって、環境が変わってもそれなりに一定のクオリティを出せるコツを掴みつつあった。
当然、まだまだだけどね♪
さらには、アレを飲んでもらいたいなぁ♪って頭に浮かんでくるくる。
色んなとこで見聞きしてきた喫茶店やらカフェでのネタの数々。
そして昨日の執事カフェだった[m:66]
執事か~
どうせ執事の格好してるだけで、中身は全然良くないんだろう??(執事を楽しんでもらえればそれはそれで成功ではあるがw)って思われてた方もいらっしゃるかと。
でも我々執事はそうは思っていなかった。
皆、本気だった。
料理に、デザートにドリンク。
一切、妥協をした者はいなかった。
皆の持つ最高の品々を、自信を持って当日を迎えられた。
オレもちゃんと一から珈琲を飲み比べて、コレでもない、アレでもない、と試行錯誤した。
その分、しっかり力説できるまでになってた。
暑苦しいまでに(苦笑)
「美味しい」って言われた時に本当に嬉しかった。
前日までの辛い準備なんて一瞬で吹き飛ぶんだ。
オレらは考えていた。
執事がコンセプト。
その裏側に。
真のコンセプト。最高のおもてなし。
それが、このカフェの名前にもなってる。
Refine ~洗練~
裏側。おしまい。
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